昨日のブログでタイミングを変えたという話をしたけど、その話の続き。
固いシャフトと振れなくなったことでHS(ヘッドスピード)が下がっていたことを説明したが、HSを改善すべく振るということを今年の冬のテーマとしている。それに伴って、実はシャフトもVentus TR Blue 6Xから24Ventus Blue 5Sに変更した。シャフトを少し柔らかくしてみた。
シャフトが変更し今までの振りをしてるとタイミングが合わずに、ボールが暴れてたけど、スイングのタイミングを少し変えることでアジャストしてる。細かな話になるけど、スイングの体重移動について自分は太ももの内側で体重移動を完結したいんだけど、ダウンからインパクトにかけて左サイドは外側に体重が移動されてしまう。いくら練習してもダメ。できる時もあるけど確率が低いし振りも小さくなる。
悪い癖として、インパクト前に体重が左に移ってしまい、腰が開いて、上半身が被って、アウトから入って、振り遅れるという最悪のフルコーススイングをしてしまう。
そこで、振りのタイミングを少しだけ変えてみたところ、左の体重移動が内側で止まるようになった。多分だけど、自分は左サイドが開きやすいんだと思う。腰が高いというか、腰の動きに太ももや膝が無防備についてくるというか。

上の写真はインパクト(イメージ)を前後方から撮影したもの。画像を並べて自分でも驚いてる。
①悪い時のスイング
自分なりに腰を切ってるつもり。振り遅れも多くて一時期は手先でタイミングを取ってたこともある。そして、インパクト時に頭が左に流れていて右肩も被ってる。当然クラブのヘッドがアウトから入ってくるのでスライス系のボールがでる。頭や胴体が横に動くためHSが遅くなってると推測してる。胴体を横に振ってるから自分では横振りって言ってる(本当はどうか分からない)
②軸を変えたスイング
回転軸を縦振りにした画像。頭はだいぶ残ってるが、これでも腰が少し引けて上半身が少しだけ被り、体重が左足外側に移動してる。身体が少しだけ流れている。腰を切ってる分、上半身がついてくるのかな。
③軸を変えて更に右サイドで捌く感じ
右サイドで捌くイメージ。②と③では違いが分かりずらいけど、体重が左足の内側で受け止めてるようにも見える。さらに後方の写真を見るとセーターの柄(胸)が見えてる。イメージ的に胸を開かずに腕を振るイメージかな?
②ぐらいがちょうどいいのかもしれないが、どうやっても体重が外側に移ってしまうので当分は③を試してみようと思ってる。ただ、これをやりすぎると、引っ掛かったボールがでるんよね。(スライスは出ない)
ゴルフむずい