うちの会社のサーバはLinuxのCentOSを使ってfirebirdを動かしています。しかも構築したのが7,8年ぐらい前です。私のLinuxの知識レベルは「本を読んでたらサーバが立ち上がっちゃった」程度のレベルです。とりあえず動いたからいいかって感じで動かしています。
てなことを考えてると、Linux(CentOS)って本当に安定してる。全然触ってないので存在すら忘れてしまう。どうやって設定したのか、コマンドすら全く覚えていないので、このサーバが飛んだら業務が止まってしまうということで、バックアップ用に古いノートPCを使って試験的に、さらにはLinuxに慣れるためにLinuxサーバを構築してみようと思います。インストールするPCはDellのWin7が入ってたノートPC(古ッ!)どうせwin使えないのならLinuxで再利用するには最適でしょ。


Ubuntuをダウンロード
今回はUbuntuをインストールしてみます。CentOSを選択しなかった理由は2021年12月31日でサポートが終わるらしいです。
ということでUbuntuのダウンロードページへ。私がダウンロードしたのは UbuntuDesktop 20.04.2.0 LTS
サーバをインストールしても良いのですが、サーバだとCUI(キャラクター・ユーザー・インターフェース)であるためコマンドを打っていかなければならないため、GUI(グラフィック・ユーザー・インターフェース)が使えるデスクトップタイプをとりあえずインストールします。
ダウンロードデータをDVDに書き込んでインストールメディアを作成しなければならないんだけど、DVDがなかったので、Rufusを使ってUSBで代用。
Ubuntuのインストール
USBを差し込んで、PCを再起動。まずはBiosでBootの順番をUSBから立ち上げるようにして、PCを再起動。するとUbuntuのインストール画面が立ち上がります。
後は、指示に従って言語、キーボード、地域を選択して「続ける」を押せばインストールできます。結構時間かかる。
インストール後は少しだけ設定あるけど、まぁ、何とか。


備忘録として
サーバをインストールしてどうしてもGUIが使いたい場合は追加でインストール。サーバの役割は少ないリソースで使うように設計されてるのでGUIをいれない方が良いようです。
CUIからGUIをインストールする方法。コマンド見てもデスクトップをインストールするんだね。
$sudo apt-get update
$sudo apt-get install ubuntu-desktop