2025.1.2(Thu)成人式

昨夜2時前に帰ってきた息子をたたき起こして一日がスタート。高校でで成人式を行うとのことで妻が送っていった。

そして私は朝から出勤。ただ今年は人が足りてるので段取りだけやって事務所でお仕事。来年はやらんでいいかも。

Delphi12

昨年末にDelphi12CEをダウンロードして使い始めた。
今までDelphi2010Proを使ってて、最初に手を出した2010を約25年間使い続けてきたのね。遠い記憶では25万円くらい。なんで2010なんだろ。データベースの最初の登録が2000年7月だった。

Delphiを触った理由は、会社の業務アプリを構築するため。業務用ソフトを買うとバカみたいに高いし、使い勝手は悪いし、こちらの要望も通らないしで、なくなくDelphiを購入した経緯がある。目先の25万円は高いけど、それなりのソフトを開発することができたので、元は十分に取ったと思う。

制度改正とかで業務内容が改定されたり、書類が追加されたりした時、他社が四苦八苦して毎日残業やってエクセルやワードで作ってた書類なども、うちの会社はすぐに対応できたし、スタッフの意見でアウトプット方法を変更して欲しいと言えば、それなりに対応することで、業務が円滑になったりと、うちのスタッフはそういう意味で楽だったんじゃないかと思ってる。

また、少ない労力で、現場の段取りをしてくれるから実際に事務員の数も半減したしね。(事務員減らしたら電話番がいなくなった)
って、事務員の月額給料が20万円としたら、2か月でお釣りがくるじゃん。業務用ソフトを購入するのと自分で開発するのでは、この25年で数千万円超えるんじゃない?

データベースはFirebirdでそれをつなげるのにIBDatabaseとIBTransaction、IBQueryを使ってたところ、Delphi12では、FireDACとなるものを使わなくてはならなくて、データベースに関するソースコートをすべて変換する必要があるので、めちゃくちゃ時間がかかった。

FireDacの使い方についてはChatGPTに聞きまくって何とか対応できた。プログラムのソースコードはChatGPTに聞くことを勧める。

また、Delphi12CommunityEditionなるソフトが無料でダウンロードできる。私のように趣味で触る人向けのサービスなので助かる。(ダウンロードサイト:Delphi12 Community Edition