普段はレーザー距離計を使ってますが、たまにGPS距離計も欲しくなるのです。これは、ゴルファーあるあるかもしれないんですが、雨の日や霧がかかってる時に必要になります。
霧がかかってる時は、ピンが見えずらくレーザーがうまく当たらずに距離がバグります。
雨の日は雨粒が邪魔をし、ピンフラグも濡れて、ピンにまとわりついて測れないこともしばしばあります。(私の距離計が安物なので仕方ありません。)
今回はiWatchのGPSで計測できるアプリのレビューとなります。
Golfな日 Su版
今までもAppleWatchでGPSで距離を計測できるアプリを入れたもののバッテリーの消費が激しすぎて使い物にならなかったのですが、ULTRAに変えてバッテリー問題は解消されたので、今日は「GOLFな日Su」を試してみることに。



見ての通りシンプルで表示がスッキリしてる。
距離においても、センターとフロントエッジに高低差まで表示されます。等距離円が100Y単位なのは少しアバウトと思うけど、等距離円の線が細いのも良い。
このアプリは自分が位置するところを手前にしてグリーンを奥に表示してる。グリーンに近づくにつれ、画像も自動で大きくなるので余計な操作は不要。
高低差については、競技の時はOFFにしないといけないですが、こちらも設定で変更することができます。
OBラインも表示されているので、初めて行くコースでもだいたいのレイアウトを把握することは可能です。
高低差
左の画像は高低差表示ONの時、右は高低差OFFの時。高低差って自動計算されてるわけじゃないようなので、自分で計算していかないといけないようです。このホールだと179Y-9Yでセンターまで170Y。(このホールのチャンピオンティーの高低差は-13なんだよなぁ。フルバックだと-9で合ってるけど。あと、グリーン左奥のバンカーが消えてる。池も効いてるけど、このバンカーも効いてるんだよ。バンカーから池に向かってのショットはしたくない。)


振り返りができる
家に帰ってスマホでアプリをいじってたら、自分がショットした打点が記録されてました。調べてみたら「打点登録アシスト搭載」とありました。これはWatchの設定で「GPSをON」にすることで有効になるようです。振り返りには非常に良いですね。ただし、バッテリーの消費は激しくなります。
アプローチなどは記録されてないことがあり、さらに打点を追加することはできないような気がします。(登録方法あるのかな?)
ホールアウトして次のホールに行ったときに、アプリが切り替わってなくて、変な打点がついているときもありますが、それは、画面右下の打点を編集するで消去することは可能です。
この辺の機能はGarminのApproachS62に似てるところがありますが、違うとすればショットしたクラブを登録できないぐらいです。(ちなみにこの12番ホールはティーショットで右にペラってOBですw)



ポイント(まとめ)
- 他のと比べて見やすい
- 高低差もまぁまぁ。(OFFにもできる)
- 余計な操作が要らない。(グリーンを見る時だけ)
- 振り返りができる
- バッテリー消費がほかのアプリより多いような気がする。
- スマホのプラニングモードを使ってマネジメントを構築できる
- 月額360円のサブスク(年間4320円)
改善してほしいポイント
- バンカーが消えてる箇所が数か所あった。
- コース間(昼休憩)を挟むときに一時中断できる機能があれば良い。
歴代のGPS距離計
Garmin ApproachS62
これは個人的な好みもあると思いますが、私が使っての感想です。
実際にラウンドしてて、どう見ても登り10Y以上あるホールで、+2Yとか表示される。1日ラウンドするなかで、高低差はどこもあってない。強いて言えば、フラットなホールだけ合ってた。
ホームコースでレーザー距離計で高低差を測っても、キャディーに聞いていも、全く違う数字が表示されてて当てにならない。
肝心の距離だけど、10Y以上も違うわで、クラブ選択を誤ってショートすることが多々あって、次第に使わなくなった。同じApproachS62を持ってる人と同じ場所で数回比較しても全然距離が違うので参考にすらならない。超適当すぎる。大体の距離を計測するにはいいかもしれないけど、かなりアバウト。あと、画面をタッチして動かしてもあんまり反応も良くない。
わざわざゴルフの前日に充電して時計を2台持ちするぐらいなら要らんかな。(私的に)
SmartGolfNavi
これは、まぁまぁなんだけど、残念なのはピンセンターまでの距離しか表示されないのと、コース全体を表示していると残りの距離が小さすぎて見ずらくて毎回探さないといけないことぐらい。下の画像は、Watchの画面をスライドして表示されます。
- 全体
- 拡大
- グリーン
- 数字のみの残距離




結局は、画像最後にある「センターまで318Y」だけ表示してました。ただ、ゴルフ場によってピンポジと連動しているところがあって、そういうゴルフ場に行くのであれば使いやすいと思う。(残念ながら私のホームコースは対象外でした。)
ポイント
- ゴルフ場に対応していればピンポジも表示。
- ピンセンターまでの距離だけで良いという人にはお勧め。
- 等距離円の線が太くて邪魔だが、50Y単位なのは良い。
- 高低差表示が無いため、競技でも使用可能。
- 月額240円のサブスク
バッテリーもそこまで激減するわけでもないため、新し目のWatchなら全然問題ない。
AiCaddy
上記、SmartGolfNaviと同じ会社が提供してりGPSナビ。これも1日だけ試しでラウンドしてみたけど、結果的には自分には合わなかった。画面構成は基本的にSmartGolfNaviと同じ。画面上で自分の位置のアイコンを押すと自分の飛距離が視覚的に表示されるようになる。(とはいっても、自分でクラブセッティングをしてその距離が表示されるだけなんだけど。)
あと高低差についても色がついてる線を見て判断するらしいけど、これが見ずらくて結局使わなかった。



ポイント
- SmartGolfNaviに高低差と自分の飛距離でどこまで行くかを表示できるアプリ。
- このアプリもピンセンターまでの表示。
- ゴルフを始めた方など、自分の飛距離を把握できてない人には良いかも。
- 高低差の色付きの線が分かりずらい。
- 月額240円のサブスク
まとめ
AppleWatch用のアプリは、バッテリー問題が大きくて、なかなか使えなかったけど、ここにきてバッテリーが長持ちするWatchが発売されたことで、ようやく使えるようになった気がしてる。この2週間で3つのアプリを使ってみたものの見やすさと、機能を見る限り、私的には「Golfな日 Su版」が一番しっくりしてた。
私的なWatchGPSに求める機能を考えてみた。
- ホール全体だけでなく、ハザードやOBラインが分かること
- バッテリーがもつこと。せめて2Rを余裕で回れるぐらいの消費であればOK
- ぱっと見てフロントエッジの距離やセンターまでの距離が確認できること。
- 余計な操作をさせないこと
- ハザードまでの距離がでればなお良い
求める機能をまとめると「シンプルに見やすい」に尽きる気がする。
ゴルフ場では雨は降るし、風も吹く。そしてライも全て違うため、ショット前に考えることはたくさんある。WatchGPSだけを頼るのではなく距離を参考程度にしたいので、シンプルなのが一番かなと考えている。